_ [旅] 日頃の行いが重要

上越新幹線200系引退間近ということで、WEパス片手に1編成しかない原色をツモりに行った。
前日普通に泥酔、ナチュラルに待ち合わせに遅れてブチブチ文句を言われていると...

あれっ、原色が来た。勝訴。
ウホウホと乗り込む。

気がつくと文句は止んでいた。

N700に比べると設備も古く（比べるな）、シーズンとあって長いものを持った若者だらけだが、原色に乗れたことは非常にラッキーだ。
我々は長めの缶ビールで対抗する。

WEで延々各駅停車のはずだが全行程でここだけは新幹線。あっという間に越後湯沢。勇姿を収める。

山ほど種類がある中から500円で5杯飲める日本酒を喰らい、少し回った所でゼロ番線に向かう。
「ゼロ番線?19番ホールのようなものか。まあ楽しんでやらんでもないわ」と既に何かが始まっているようだ。

まあ365だし仕方ないか。(写真:越後湯沢の標高)

で、ほくほく線。もちろん乗ったことはない。
これは越後湯沢まで乗り入れている快速で六日町からほくほく線に入る。 そのまま乗っていれば金沢に着いてしまうのだが今回の旅はJR東日本管内のWEパスなのでそんなルートは選択できず、十日町経由で飯山線に入ることとする。

特急はくたかも停車していたが、当然こんな電車も使わない。特急料金取られるから。

で、ほくほく線発車。先頭にはマニアが張り付いとる。(WEパス持ってる時点で似たようなものだが)

快速運転だったので10分程度で十日町に着く。飯山線に乗り換え。なんとディーゼル車が出迎え。聞けば飯山線は全部ディーゼルとのこと。

2両編成で、同じ車両に乗客は我々しかいなかった。(その後の駅で数人乗ってきた。数人。)
この2人ボックス席にはびっくりした！こんなんあんのか。

wikipediaによれば森宮野原駅は1945年（昭和20年）2月に駅における最高積雪量7m85cmを記録したそうだ。死ぬわ。

はい、黙ってます。酔うまでは。

当たり前のように除雪車がいた。

椅子の下に暖房のパイプ。触るとかなり熱い。

終点戸狩野沢温泉駅に到着。十日町から1時間20分ほどかかった。ディーゼルののんびりした運転もいいものだ。

ここで昼飯にする。現在12:45くらい。

ディーゼルでの道中はこんな感じ。乗るなら冬に限る。

_ [旅] 旅は酒。酒は雪。

戸狩温泉では飯屋がなく、喫茶店のようなところで軽くピザとビール。そしてさらに同型のディーゼル車に揺られ1時間ほどで長野駅に着く。雪はすっかりなくなった。

で、飯。(と酒)

名古屋に行く特急に遭遇。

来た線路を少し戻る。豊野から信越本線に入り、直江津に向かう。またドカ雪になる。

到着ーーーーーー。
9時間くらいかかったか。

晩飯。オーダーが全部セルフ。カラオケみたい。
hpの端末で、OSはなんとWindowsMobile.