2011-09-10

_ [] 小笠原に出発(往路のおが丸)

時間が取れたので、以前から行きたかった小笠原諸島へ行ってきた。

画像の説明画像の説明画像の説明事前調査(前夜に旅行記読み出したら寝れなくなって5時まで起きてた)によると2等で窓があるCフロアを取るには並べとあるので、早めに竹芝桟橋へ行き8:30頃並んだのだが、すでに100人の大行列。

地べたで飲むから地ビールです地べたで飲むから地ビールです乗船券(事前購入)と引換に人名票+搭乗券(搭乗券は下船時回収。人数チェックに使うらしい)をもらい名前を記入、そして誰よりも早く飲み始める。そう、それがチーム365。

画像の説明画像の説明3本くらい飲んだところで時間が来たので意気揚々と乗り込む。右手には最近いろいろ大変そうなフジテレビが見える。

画像の説明画像の説明 乗船口で人名表と引換に整理券をもらい、席(のようなもの)を探す。
ここか。ああ、なんて広々としているんだ(棒読み)

人名票記載の番号ともらえる整理券番号(=席番号)はあまり関係がない。レディースルームがあったりするからだろう。ちなみに、この麦藁帽+甚平(家からずっと同じ)で一晩とうろついていると、結構他から覚えられてた。便利。

ここに片道25時間満席ですとりあえず、荷物置いて一息。もうすぐ出航しますよ。ひゃっほう!!!

持っていったもの

片道25時間の旅で、東京湾を出る頃には携帯の電波は入らなくなる。着替え以外の荷物は:

  • IS03(携帯)
  • IS01(PDAだが使わなかった)
  • デジカメ(NOT防水→アホ)
  • 本2冊(あまり読まなかった)
  • 充電環境、タコ足(船で必須、感謝される)
  • 現金(ビールに交換可能)

文字でのメモはIS03でEvernoteを使った。写真も貼れるし。ということで写真見て思い出せないことはEvernoteを見て書いている。ノートの記述は

1240 野犬がいたので逃げることにした[犬の写真]
みたいな感じ。(そんなのいないけどね)

_ [] 船内の様子 - 行きはよいよい

単独で来てる人、グループで来てる人とまあいろいろ。家族連れは少なかった。隣の人は京都から夜行バスで来ましたとか言い残して即寝てしまう。(後で聞くと夜行バスの人結構多かった)

画像の説明画像の説明画像の説明 さあ始まった!旅!ひゃあ!
まずは空気をつかむべく船全体をうろうろする。
売店のあるCデッキ。酒自販機、給湯設備(UFOなど用)のあるBデッキ。ラウンジ、子供スペースなどがあるAデッキを経由して甲板。

画像の説明画像の説明自販機はこんな感じ。ビール(300円)をフル活用。両替機もある。(いったい何枚100円玉が入ってるんだろう)このおかげで、往復に結構な出費になってた。

画像の説明画像の説明と、状況をつかんだ頃に東京湾を出て携帯がほとんど入らなくなり、360度海になる。旅行!船旅!
飲んでる。

この辺ですでにビールは10本くらいだ。(浮かれすぎ)
ここからが長いのだよ

画像の説明画像の説明19:00くらい。ああ、日が沈む。美しい。
飲んでる。

画像の説明月が綺麗だ。(ちょうど満月だった)
黒いのは手すり。
飲んでる。

画像の説明画像の説明なお、月をまともに撮るのは結構難しく、手ブレをなんとかしないとこんなことになる。
飲んでた。

画像の説明この写真が19:23。その後しばらく写真がないので酔っ払って寝たようだ。


2017-09-10

_ [自転車][][]鬼押出し園。軽井沢へ。荷物持って高尾

鬼へは行ってない。

「軽井沢を走ろう」 と自分で言ってみた。

18切符最終日だが2つ余っているので1個だけでも消費、あわよくば体重も消費しよう。 以前の日光と同じパターンだ! まず高尾に向かう。

画像の説明画像の説明画像の説明アホみたいに6時から京浜東北線に乗っている。東京駅で高尾行きを15分くらい待つ。 東京653 - 高尾801

見てると登山スタイルの人多すぎ。都心の時点で多少はいたが、さらに立川で大量に乗ってきた。南武線民、山好きすぎる。高尾で大量に降りていったのは高尾山か、高尾山儲かってるな。そして高尾から山岳民族が大量に乗ってきた、これは京王民か。

この時点で1時間半くらい電車乗ってるが、高尾までは空いてた。小淵沢までどうしても座って行きたかったので、高尾までの間いろいろ考えた。

  • 甲府で乗り換えしたくない。乗り換え時間が2分らしいので絶対座れない+自転車置けなくなる
  • 小淵沢のそばを食べたい
  • HIGHRAILという観光列車ができたらしいのであわよくば

HIGHRAILはえきねっと見たら完売で即諦めて、高尾で40分待ちの小淵沢行きに乗ることにする。 甲府で乗り換えると松本行きとかで絶対混んでそうだしな...

画像の説明215に乗るならこれだ。

画像の説明中央線の115は終了したらしく、211がポコポコ来る。オールロングもあればセミクロスシートもある。

画像の説明画像の説明画像の説明毎度違う方面のが来るんだな。だからラインカラーが2色か。

_ []小淵沢着。山賊そばと小海線。

844発車。セミクロ211のドア脇2名ロング部に陣取り、輪行袋を固定する。 しかし続々山岳人が乗ってくる。

画像の説明画像の説明相模湖にすごいのが停まってた。留置線?

画像の説明画像の説明 大月過ぎたころからいろんな登山スポットがあるらしく、山岳人の姿も減っていく。このあたり電波が悪く、自転車といえばRuntasticをダウンロードするが1MB進むのに1分くらいかかる。大変。 最後ひと駅だけボックスに座ってみる。天候良し。

小淵沢到着だが、人多すぎ!すごい人数が小海線ホームへと向かっていく。もう座るのは諦めた。立ち食いそばだ、そば。改札外なのか。15分くらいなので意外と時間がない。 画像の説明画像の説明朝飯を食ってないので、山賊そばにおにぎり追加。~~(微妙に唐揚げの中が冷めてた)~~こういう、手で切った感のネギはいいね。 高尾844-小淵沢1105 駅舎がリニューアルしてるそうだが見る暇もない。小海線に乗らねば。

画像の説明画像の説明画像の説明はい、満員。どうにかトイレ前に荷物を固定できた。 なお、ここまでで4時間近く電車に乗っている。

_ []小海線-小諸-軽井沢

11:21 小海線、定刻発車。満員で立ち客いっぱい。いい天気だった。野辺山の標示は微妙にオッサンに隠されたがOK。 画像の説明画像の説明画像の説明

画像の説明画像の説明ハイレールを発見。1375ってのは標高なのか。

小諸着。隣のホームのしなの鉄道に乗換時間は3分しかない。知ってたけど。後ろの車両にいたので、階段しか無いのをワッショイワッショイ上下する。別に最後の客というわけでもなかったが、~~シナ~~しな鉄(間違う人いると思う)に乗り込んだ瞬間、「発車時刻を過ぎております」と高らかにアナウンス。いやダイヤ考えるべきじゃないか? 車はJRの115だけど、ネットに書いてあった通りトイレは潰してある。んなアホな。 小淵沢1121-小諸1336

画像の説明画像の説明ここまでで、乗車時間だけでちょうど6時間。 115系、発車。

_ [][自転車]軽井沢到着、本題へ

画像の説明画像の説明画像の説明小諸1339-軽井沢1404。ここまでの乗車時間、6時間25分。 何やらEF63が保存されてるようだ。映ってない向こう側は補修作業してるようで、ビニールを被せてあった。

家を出てから8時間半。眠気も来てる。アホだ。 乗ってきたしなの鉄道沿いを1駅戻り、中軽井沢駅前を右折してひたすら146号を走っていれば何とかなるだろうという完璧な計画だ。画像の説明右折後1kmくらいのセブンイレブンで水分を1L確保。

画像の説明画像の説明5分もすると登れないことが発覚、ただの登山&散歩になる。**これも**[日光と同じパターンだ。](https://peixe.biz/diary/20140823.html#p03)15kmの荷物を押して歩くだけの簡単なイベントだ。欠陥エンジンだが返品も交換もできないので登山を楽しむ。しっかし車速いなあ、徒歩より速いと断言できる。

画像の説明この靴怖いわ。自殺かいな。これを見て以降しばらく、首吊りなどがないか気になる。

死にかけで登山を続行していると、水が足らんかったら死ぬ警報が脳内で鳴り始める。でも何もないどうしようと思っていると[ホテルそよかぜ](http://www.hotelsoyokaze.com/) を発見、自販機だけ使わせて頂く。自販機に山岳料金を徴収される。 画像の説明

画像の説明画像の説明画像の説明 しばらくすると登坂車線が始まる。車でもしんどいんかい!歩くより速いことで有名な車でも!!

画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明

画像の説明画像の説明ハイ、登山終了!下り開始!左は鬼押出し園があるが自動車専用道路らしい。右へ。 車もいないので飛ばす飛ばす!これは登った者へご褒美!(このへんも日光とおんなじパターン) 1キロ区切りで平均40km/hオーバーを連発!瞬間52km/hを達成。(写真取ってたら死ぬけど)

画像の説明画像の説明吾妻線羽根尾駅の手前に鶴太郎館。こんなとこでヨガっていたのか。後15分くらいなので必死で輪行袋を振り回す。

画像の説明画像の説明日頃の行いか、ホームに上がった瞬間に211がやってきた。115との交換待ちをして、発車。

画像の説明渋川を通過して、終点の新前橋では対面乗換。渋川止まりならどうなったのかわからんが、便利なのはありがたい。 羽根尾1743 - 新前橋1905 新前橋1907 - 高崎1917

高崎駅で[銭湯を1軒](https://www.google.co.jp/search?q=%E9%AB%98%E5%B4%8E+%E9%8A%AD%E6%B9%AF&npsic=0&rflfq=1&rlha=0&rllag=36342948,139031789,3747&tbm=lcl&ved=0ahUKEwjP7_H3jafWAhUL2LwKHceYC2kQtgMIKQ&tbs=lrf:!2m1!1e2!2m1!1e3!3sIAE,lf:1,lf_ui:2&rldoc=1#rlfi=hd:;si:13732302826183638494;mv:!1m3!1d3432.4718400185025!2d139.00947659999997!3d36.31708410000001!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i243!2i205!4f13.1)開拓し、またマシンを組んで[最終の湘南新宿ライン](http://www.jreast-timetable.jp/1709/train/080/081921.html)で帰路。画像の説明 高崎2105-大崎2309

まとめると、 >**30分自転車に乗るために10時間電車に乗った**

ということになった。そこ、アホって言うな。

総乗車時間:鉄道 10時間2分 2輪車:30分 2本足:2時間 登山:590m 最高速度:52km/h

Runtastic結果

なんという非効率!いや、無駄こそが人生。 えっ、これ33kmしか移動してなかったのか。1/3やがな。


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